アメリカ留学ってどんなイメージ?

アメリカ留学っていうと、私が子供の頃は、それはもう飛びぬけたエリートが行くものだというイメージでしたね。テレビドラマや小説や漫画なんかに出てくる主人公が勉強やスポーツで頑張って頑張って、とうとう世界に雄飛する日がやってきて、最終回でアメリカ留学というパターンもありました。あるいは主人公のライバルになる超秀才で大富豪の御曹司、お嬢様がアメリカ留学から帰ってきて、主人公のクラスにやって来るというパターンもありました。

アメリカ留学どころかそもそも海外旅行というのが日本人の大部分にとって憧れだった時代が確かにあったのです。それを、ほんの数日間の観光旅行ではなく、一年ないし数年にわたるスパンで海外に出てしまうとは、もうほんとに裕福な家柄でなければ叶わないわけです。さらにアメリカ留学ともなりますと、これはもう学術でもスポーツでも文化経済科学あらゆる分野で世界のトップクラスです。アメリカに留学するステータスは以前はすごかったのです。

アメリカ留学と聞いても今の若者たちはそれほどびっくりしませんよね。あらゆるフィールドで活躍する若い才能が、こぞってアメリカ留学してますしね。日本という国自体が世界の中で結構大きなスタンスにあるわけです。逆に海外から日本に留学生がたくさん入ってきてるのが現状です。アメリカ留学と聞いてもそれほど恐れ入る人は少なくなったのではないかと思います。でも、いきなりアメリカ留学してごらんと言われても、すぐに留学することは難しいですよね。

アメリカ留学は確かに身近な存在になったと思います。それでもまだ大部分の日本人にとってアメリカ留学は「高嶺の花」なのでしょうか?いえ決してそんなことはないと私は思います。アメリカ留学を支援してくれる団体・機関もいろいろ増えていますし、いわゆる交換留学ではない私費留学という形でのアメリカ留学は、結構自由度が高い上に予算もずいぶん安くなっているのです。そういうことを知らず、まだアメリカ留学は難しいとあきらめてしまっている人が実は多いのです。

アメリカ留学は、決してお金持ちじゃなきゃダメというものではないのですよ。さっきも言った支援団体や支援機関には、ローンでOKというところがほとんどですし、もちろん成績が優秀なら奨学金制度という方法もあります。大切なのはアメリカ留学をして、いったい何を学ぶのか、何を求めてアメリカ留学をするのか、ということなのです。